はい婚活の入倉ですこのチャンネルはですね、私が婚活10年以上関わっていく中で婚活イベント主催が１４００回以上、お見合いの立会いも4000組以上で培ったノウハウや、参加者からの声を参考にお話させて頂いてます。
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はい、ということで今回のご質問は30代後半、女性の方からご質問を頂いてます。たくさんの人と話をしても誰と親しくなれそうなのか分からなくなってしまうことに悩みます、というご質問です。はい、ありがとうございます。
そうですね、はい。これもですね、結構男性も女性もですね、うまくいかない思考の一つにこれは当てはまってくるんですけど、そもそものこれ、「誰と親しくなれそうか分からない」これ分かる人って、数パーセントの世界にビビビッて来て、一昔前の芸能人の方がね、まあそれで流行った部分もあるんですけど、直感が鋭い方っていうのは、そもそも婚活しないで良い人見つかる。
直感で「この人もしかしたら」みたいな、「パートナーになれるかも」みたいな感じて結婚される方はいると思うんですけど、今時点で婚活している方は、比較的こういう直感力は…もちろんゼロではないんですが、あんまりここは当てにしない方が非常に良いのかなと。
じゃあどうすればいいのかっていうのを、対策、具体的な対策含めね最後の方でお話しさせて頂いてますんで、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
まずこのご質問のね、相談の、誰と親しくなれそうなのかわからない、っていうのが、趣旨が間違ってます。これははっきり断言できるんですけど、趣旨をしっかりと理解して、本末転倒な発想にならないように注意してください。
これは婚活なので…先に書いちゃってますけど、婚活はたった一人の良い人がいればゴール。婚活としてはクリアになりますね。人生としてはね、結婚は第二の人生のスタートみたいな感じ言ってますけど、婚活の場合は一人良い人が見つかれば、結婚にね、ゴールになりますんで。
で、これ皆さん結構…何て言うのかな？しっかり婚活の流れ、細かい部分の流れを理解してるかしていないか。もちろんこれ誰も教えてくれないですよね。学校で教えてくれるかって言うとお金の勉強と一緒で、誰も教えてくれない部分があって、恋愛っていうのはたぶん見よう見まねで、自分がしてきた恋愛、もしくはメディア、テレビとか映画とかね、っていうところから共感して「あ、こういう恋愛があるんだ」っていう風に思われる方が圧倒的に多い中で、たくさん出会えばなんとかなる、っていうふうに、所々考え方が抜けちゃっていると非常に苦しくなります。
で、誰と親しくなれそうかわからない、まあ沢山の人に出会ってっていう部分で、たくさん出会ったからといって、親しくなれるかどうかは、これ別なんですよね。まあ親しくなれるポイントをしっかり抑える上でたくさん出逢えたならばその中で確立の合う人には合うことはできるんですが、たくさん出会ったからといって、自分が親しくなれそうにない…親しくなれる要素が分からなければ、これはいつまでたってもうまくいかない。っていうのが、婚活でハマってしまう方のタイプです。
親しくなるっていうのは、双方が心を開く。もしくは共感や共通点などから盛り上がって距離を縮めていく。っていうのが１つ、ポイントかなと。ここをしっかり理解できていないと、
ただ会うだけ会って婚活イベントで多くの人に…例えば３０対３０、５０対５０とかで会った場合、1人あたり喋れる時間ってほんと限られて、もう５分話せればいいほうじゃないですか？１０分とかたぶん難しいので、その間に…たくさんいきなりバーッって婚活イベントで出会って、じゃあいい人がいるかどうかって、それは分からないのが普通です。
ただ、そこにフォーカスするんじゃなくて、まず自分が心を開いて相手と距離を縮める、もしくは共通点とか共感できるポイントから相手との会話をするというのは、すごくポイントになります。
で、たくさんの人に会えば…たくさんの人に会えば、自分に合う人がいる、っていう幻想があるんですよね。これ結構ハマりやすい。うちの入倉結婚相談所でも、たくさんお見合いしてる人、もちろんいました。たくさん婚活イベント出てる人いっぱいいるんですけど、これね一つ勘違いになってきます。
こちらもね。一応基準としてはですね、これ５人まず会ってみて、「いいな」と思える人がいなければご自身の問題になる可能性が非常に高いです。どういうことかって言うと、うちはね、とりあえず5人に会って１０人、っていうふうに話してるんですけど、それで「いいな」って思えない場合はご自身のさっき言った趣旨が、理解が外れている、ズレてしまっている部分があるので、まず自分から心を開いて、相手との距離を縮める練習をしないと、これ何人会ってもずっと同じなんですよね。
なので、まずポイントとしては人の良いところを見つける。で、自分から心を開いて距離を縮めるっていう練習をしてかないと何人会ってもうまくいかないです。ただいきなりね…私もうちの入倉結婚相談所の入会者をカウンセリングして、じゃあ行きましょうって、だいたいその人のタイプって一回話せば、考え方とか何を持って行動してるか、どういう結婚観なのかっていうのはだいたい分かるんですが、ただそれは自分の思い込みになるリスクがあるんで、一回活動してもらって、本人の考え方、もしくはお見合いした相手からの情報からより精度を上げていくって手法を取っているんですが、
その時に対策としてですね、じゃあどういう風に距離を縮めていけばいいのか、っていう部分になってくるんですけど、こちらですね、婚活イベントなどの大人数の場合は「合う人探し」今日ご質問いただいた「沢山の人と会ったけど誰と親しくなれそうか分からない」それが普通です。普通なので、それをやってしまうといくらイベントに出ても、うまくいきにくくなってしまいますんで、婚活イベントの場合は、合いそうな人と進むっていうのが非常に大切です。
どういうことかって言うと、例えば１０対１０でイベント参加しました。１０人の中で自分に合いそうな人いるかな？って０、１で考えちゃうとうまくいきにくい思考になります。
で、じゃあどういう思考が上手くいくかっていうと、１０人異性が…今回女性なんで、男性がいました。この中で自分に合いそうな人、３人誰かな？っていう思考になれると、これうまくいきやすいんですよね。何が大きく違うかって言うと、０か１か、この中に自分に合いそうな人がいるかいないか、０か１かの思考は比較的うまく行きにくい。
うちの婚活イベント利用されてる方もね、考え方でも、やっぱり長引く傾向はあります。そうじゃなくてこの１０人いる中で、例えば３人男性、自分と合いそうだなって思えるかどうか。これが大切になってきていて、０、１じゃなくてトップスリーを見つける。自分が「この人だったらうまくいきそうかな」「合いそうかな」っていう人と連絡先交換してまずは先に進んでみるって言うほうが、うまくいきやすいです。
で、それが分からないなっていう人は先ほど言った通り、良い人、良いところを見つける、自分から心を開いて距離を縮めるっていう作業をまずは練習する。これがすごく大切。
結構ね、自分の心が開かないし適当な話して、相手のことが分からないって、それは分からないですよ。自分からまずは、それは開いていかないと難しいです。
であと、お見合いとかね、少人数、一対一、マッチングアプリとかもそうで、紹介とかもそうかもしれないですけど、一対一で比較的長く話せる場合、お見合いの場合うちは一時間程度話が出来るので、相手のいいところ探し。できれば短時間で３つか５つぐらい相手のいいところを探す。
であともう１個が、結婚したらどんな生活ができそうかなっていう具体的な子イメージができるようになると比較的進みやすくなります。
こういうね、たくさんの人と出会っても親しくなれるかわからない、漠然としてしまっている方のうまくいかないポイントは結婚生活、結婚が漠然としすぎて、どういう結婚をしたいか分からない=どういう相手を探していいかわからない、っていうところに結び付いちゃう方が圧倒的に多いので、できれば自分が、この人と結婚したらこんな生活になるんだろうなっていう良い部分を考える練習、考える癖を付けてもらうっていうのがポイントです。
これね、今回の質問の答えになるんですけど、「親しくなれそうか分からない」。これ一般的に普通の人が分からないです。ただ、なんでこれが分からないかって言うと初対面…たった数分から一時間程度で相手のこと分かったら、みんな苦労しないですよ。コミュニケーションとかね、結構あるじゃないですか、書籍とかセミナーとかいっぱいあって、人との関係性を築く上で、そんな数分から長くても一時間程度話したぐらいで相手のことが分かってお互い距離縮められる、そんなスキルが普通に皆さんできるようだったら婚活もいらないですし、普通に結婚できてます。
ただそれが出来ないのが当たり前。っていう時にここの「親しくなれるか分からない」で終わってしまうと非常にもったいないので、まずは自分から心を開いて、こういう人だったら
うまくいきそうかなっていうところから進んで頂ければ非常にうまくいく可能性があるかなという風に思います。
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今回は３０代後半女性の方、「誰と親しくなれそうか分からない」という部分についてご紹介をさせていただきました。
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本日は以上となります。ありがとうございました。
