今回は「結婚しても子どもを持たない選択」という部分についてご紹介させていただければと思います。
常にですね、結婚の形、結婚生活、どういう風に送って行くかって選択を二人が話し合ってしっかり方向性を見極めていく。そういうときに、周りがどうだから親がどうだからっていう部分で、自分たち以外の考えの要素を取り入れてしまって上手くいかなかくなってしまう方もいらっしゃいますし、何を選択して、2人でどう過ごしていくのかっていうのを後半の方で具体的にお話しさせていただきますので、ぜひ最後まで聴いていただければと思います。
今回はですね、結婚して子供を持たない、この選択される方増えていて自分たちの考えであれば全ていいのかなと結婚して子供を作ることが全て正解ではないですし、そこの部分について苦しい思いをされてる方もいらっしゃいますし、欲しくても出来ない方もぜんぜんいると思いますので、今日はこの辺りについてご紹介させていただければと思います。
まず、結婚したら子供という選択肢以外に…先ほども説明しましたが近年では結婚しても子供を考えないカップルも増えてきています。自分たちが何を選択肢どうやって生きていくかは重要な課題なんでこういうふうな考えになるかというと、そもそも日本人って規則正しいって言い方おかしいですけど、秩序を重んじるというか、世の中の流れに対して「こうすべきだよね」っていう日本人特有と言いますかね?社会貢献…戦後は親とかおばあちゃんとかねそういう年代に関して…親よりもっと上かな?おばあちゃんの上の方からすると国のためにたくさん子孫を残して、いっぱい労働力として頑張ってもらうっていうのが一般的な流れで、それが時代が変わって、今平成から令和に変わって、じゃあ夫婦の形っていうのはどういうふうにすべきか、これがすごく大切な要素になってくるかと思います。
ただその際に周りの家庭に合わせてしまって、自分たちの本質を見失ってしまってこれが離婚の危機になる方も、離婚される方も、子供が原因で…例えば子供が出来ないっていうのも離婚の原因になりますし、子供が出来て夫婦の関係が崩れてうまくいかなくなったっていうケースももちろんあるかなと。
まずは2人の生活、家庭の家族としてどうしていきたいのかっていうのはまず第一に考えるのは、これからいろんな選択肢が増えていく中でのポイントになります。
でも結婚したら子供を考えるのが普通っていうふうに、これみなさん、結婚=子供と考えるのが普通の方が思い込んでしまっているのかなと。これをうちの方で正しいとか間違ってるとかいう気はもちろん無いですし、そもそも結婚が正しいって思ってないです。
うちも入倉結婚相談所運営してますし、うちの利用者も1万人以上いるのかな?かなりの人数、いろんな方、私も10年、何千人といろんな方見させてもらってきましたけど、結婚が正しいと思ったことは1回もないですし、それが正しい、間違ってるって判断も間違ってると思うんです。
人それぞれの感覚で、婚活したけど上手くいかなくてお一人様、生涯独身でいきますっていうのも全然ありですし、頑張って婚活して結婚されてそれで幸せですって方も全然いておかしくないです。ただその延長で、子供をどうするかっていうのを普通に子供を作るっていう選択をされるのはもちろん悪くはないんですが、ここはちゃんとしっかり考えた方がいいのかなっていうのはポイントで、私は婚活関わらせてもらっているので婚活では子供は一つの判断材料価値観の共有は大切。で、この仕事とか男性女性の体質、年齢的な部分もあると思います。
子供を望まない選択をされる男女がいてもおかしくないです。価値観をどういう風にお互い共有できるかっていうのはすごく大切で、この判断材料っていうのが、いいのか悪いのかっていうのは人それぞれの価値観にはなってくるんですけど、ただ仕事の関係とか、ご自身の体質の部分で、子供を希望しても難しい方、もしくは、子供はいいかなっていう選択をされる男女もだんだん増えてきてはいるかなと。
ただこれが、子供産むのが普通っていう、そもそも議論がおかしいですよね。結婚は選択の時代じゃないですかね。結婚をするのか、お一人様でいくのかっていう選択の中でこれが普通っていうふうに話するのも、テーマ考えててどうかなと思ったんですけど、別に欲しければ頑張ればいいし、そうじゃなければ違う2人の生活っていうのもあると思います。
で、これもさっきも言った通り、自分以外の周り、結婚されてる方とか、家族、親戚、などから「どうするの?」みたいな、「孫の顔見たい」とかって言われた時に「どうしようかな」って話し合いをする。で、そこで無理しちゃうと関係性崩れることもありますよね。無理する必要はなくて、二人の話し合いが一番大切です。ここが根本ですよね。
で、根本に戻り、2人のライフプランを常に考え共有は必須。考え方の、価値観の共有。で、これはですね、なんといっても子供のことを考えて結婚すると離婚してる人はいます、必ず。どういうことかっていうと、子供が欲しい子供が欲しいで結婚して、子供が二人の相性が悪くてお互いの体に別に異常はなくて、結婚しても子供が出来なくて離婚するっていうパターンも、うちの方でも何組もいたことありますけど、ちょっと切なくなりますよね。
もちろん本人からすれば子供が欲しいから結婚した相手には子供も欲しいと思ってもらいたい。で、子供が出来なかったらどうするかっていうのも、それも1つの考え方として悪くはないんですが、そこからどう考えていくか時間によって人それぞれ考え方、価値観って変わるんですよね。
1年1年経つことによって例えば仕事も変わってきますし、生活スタイルも変わってくる。自分たちを取り巻く環境、親御さんとかも年を取るじゃないですか。歳を取ってくれば介護しなきゃいけない、じゃあその時にどっちかの実家に入るのかとか、どっちがサポートするのかっていうのは兄弟の中の話にもなってきますし、ただこれはやっぱり生活する上では二人がどう考えていくのかというのはすごく大切で、ここの価値観の共有ができないと、うまくいきにくくなる方はやっぱりいらっしゃいます。
で、最後重要なポイントですね。これ婚活目線で完全に話させていただくと、実は婚活で子供の話は結果論です。これどういうことかって言うと、まずは二人の思考と将来性がどうか。結果として子供が欲しいのか、持たない選択をするか。先に条件先行だと長い結婚生活はちょっと不安があります。先ほども言った通り、子供ありきで話をした時に、じゃあ子供が出来なかったらどうなるか、じゃあ別々の道を行きましょうっていう選択をされる方も全然いておかしくないんですけど、これを先に…子供もそうなんですよ。他の条件、たとえば年収とか仕事とかもそうですし、趣味とかっていうのもね究極あると思うんですけど、それが条件的な部分で結婚してしまうとどうなるか。
これをすごく…私もいろんな方見させてもらっていてもちろんフィーリングがあって結婚する人もいますし、条件で判断されて結婚する方もいる。これがいいとか悪いとか全くないですけど、ただ、じゃあそれが無くなったら2人の関係どうなるのかこれをしっかり考えてもらいたいんですよね。その時には常に考えて二人の方向性を決めていく。そこで別々にしましょうっていったらそれでも別にいいと思うんですけど、この話し合いっていうのが、年を重ねてくるとお互い相手のことが分かってしまうふりをするんですよね。
相手がこう考えてんじゃないかってのでコミュニケーションが減ってきたり、これがね切ないんですよね。自分が、相手はこう思ってるだろうと思い込んでても相手は違うこと思ってて、そこで議論が噛み合わなくなってしまってうまくいかない。これはすごく大事なポイントにはなってくるかなと。
今回は子供の話、子供って結構大事だと思います。子供の話っていうのは、二人でどうしていきたいのか、二人の生活、二人の時間を大事にして、子供を持たない選択をされてももちろんいいと思いますし、ただ今のこの時点と将来の時点をしっかりと二人で話し合って進んでいく。これは非常に大切です。なのでそれは今の二人が会ってからの子供になるのでこれは結果論としてどうなのか。
初めからここを最初のスタート地点、条件を選んで例えば年収…女性の場合たまにいますけど年収800万以上、1000万以上の方探してます。じゃあ、そういう人に出会いました、結婚しました。じゃあ例えばその男性がリストラされました、体調が悪くて仕事を休職なり退職しましたってなった時に、離婚をするのかどうかっていうのって結構同じような内容、もちろん条件は全然違ってくるんですけど、じゃあそこで稼げなくなったら終わりなのか。
じゃなくて、二人の関係性を築けてて、働けるときはどっちかが頑張ってサポートをするっていうのがどうなのかっていうのも、これも全部2人の考え方、何がいいとか悪いとか言う気はないですが、ただそうやって夫婦関係…もうこれはですね、やっぱりこれだけ情報化社会で情報が溢れていると自分ですぐ簡単に検索できるじゃないですかね。ほんと昭和、平成の初めの頃まではなかなかそういうことが少なかったんで、周りがどうかわかんないけど、まあ頑張るしかないよね、でだんだん情報化社会になってきて、一時期熟年離婚って言葉があったと思うんですけど、一通り子育てが終わって、あまり好きじゃない相手と長くいるのもあれだから離婚します、っていうのも選択肢としては有りですけど、
これからはこの状況下でどういう選択をするかも常に二人の選択になってくると思うで、ここをしっかり押さえながら自分はどういう人生を歩んでいきたいのか、相手が何を考えているのか、そんな二人が、常にどう進んでいければ夫婦としてはいいのかなと。
変な話、統計上、三組に一組が離婚する時代なので、もう気軽に離婚て言ったら失礼ですけど、もうそういう選択も視野に入れて二人の関係性をフラットに築いていくっていうのも考え方としては有りなのかなと。もちろん二人支えあって、ずっと幸せな家庭を築いてもらえれば私としても非常に嬉しいですし、うちで出会った方はできればそういう部分で話し合いをしっかりしてもらって末永く幸せになってもらえればとは思うんですけど、最後にも書きましたが、条件先行だとこれはやっぱりこの条件がうまく噛み合わなくなった時にはギクシャクしてしまう可能性があるため、長い結婚生活はちょっと不安なのかなっていうリスク、ただその時にちゃんと話し合いができれば非常にいいかと思います。
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今回は結婚しても子供を持たない選択という部分から色々話を展開させて頂きました。もう今は二人の生活、二人のライフスタイルをしっかりと考えてその中で子供を持つか持たないのか考える、周りがどうとか他人から…親も含め親族も含めああだこうだ言われたとしても自分たちの信念をしっかり貫いていければ…ただ周りの言われるがままにやってしまうと後悔なったり、ギクシャクする可能性はもちろんありますので、そこだけはね、事前にこの話を頭の片隅に置いといていただいて、そうなった時にどう対応するかっていうところをしっかりと覚えておいていただければと思います。
今回は以上となります。ありがとうございました。